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★★★★★

2024-03-01

キリスト教は欧米ではなく、イスラム教やユダヤ教と同じく旧約聖書を根本教典とする、西アジアで興った世界宗教です。このアルバムでは中東やエチオピア、ヨーロッパ諸国の賛美歌を集めたもので、収録地域からしてキリスト教のルーツが窺えるものです。アレンジは素朴ですが、一般的に我々が知っているような賛美歌旋律を中心にアラビア風旋律やアフリカはエチオピア独自のコーラスワークやメロディなど、古いキリスト教地域に根ざした独自の歌い回しが味わえ、大掛かりでないむしろ素朴なコーラスから神への敬虔な態度を感じます。

• 花ぱん母
• 24歳
• アトピー
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★★★★★

2024-05-17

おもに、本ＣＤを含む２枚のＣＤ（もう一枚は、ＳＩＧＮＵＭＣＬＡＳＳＩＣＳ：ＲＯＭＡＮＣＥ ＤＵ ＳＯＩＲ」からの選曲であったとおもう。番組では、エルガーの 「Ｏ ＨＡＰＰＹ ＥＹＥＳ」に特に感動した。本ＣＤにはこれが入っていないのと、単なるスーツ姿にしても、映像の与える効果がないので、あえて、★４つとするが、もちろんそんな個人的な理由を除けば、企画、演奏とも素晴らしいＣＤである。

• kokos1103
• 32歳
• アトピー
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★★★★★

2024-05-31

古澤さんのバイオリンの音色は、癒し効果があるんです。 変化のある曲目のベストで楽しいですよ。

• kaijyuharu
• 40歳
• アトピー
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★★

2024-05-24

下の方のレビューを参考に購入しましたが、曲良し･演奏良しで、本当に素晴らしいCDです。格調高いリヒテルの演奏は何百回聴いても飽きません。

• ぷりまるk
• 28歳
• アトピー
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★★★★★

2024-05-29

不世出のピアニスト、グレン・グールドの生誕70年 没後20年を記念したメモリアル企画3枚組。グールドといえばJ.S.バッハ、その中でも彼の代表作である新旧の「ゴールドベルク変奏曲」をカップリングしただけではなく、なんと初期デジタル録音として当時大きな話題を呼んだ2度目の「ゴールドベルク」の、デジタルと並行して録音されていたアナログ・テープからのDSDマスタリングによる初めてのマスターが使用されているのだ！ もちろん彼のデビュー・アルバムであった'55年録音の「ゴールドベルク」も24bitリマスターで収録。また、グールドと縁の深いティム・ペイジと「ゴールドベルク」について'82年に語り倒した50分におよぶインタビュー・セッションと、驚くなかれ'55年の「ゴールドベルク」録音時のアウトテイク（約12分）が初めて公開され、改めてグールドの芸術の素晴らしさを確認できる3枚組。 (ソニー・ミュージック)

• 男の色香
• 36歳
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★★★★★

2024-05-10

４０年前、高校生のときＬＰで、マウエルスベルガー、このゲンネンヴァイン、リヒターなどでバッハのカンタータを少しずつ購入していました。特に１０６番「神の時はいと良き時なり」は大好きで、７８番とカップリングになったゲンネンヴァイン指揮（東芝）を、リヒター指揮（アルヒーフ）と聞きくらべる、などという贅沢をしていました。（何しろ当時２０００円という価格はアルバイト代一日分相当ですから、高校生には相当な決心を必要とするものでした。） で、その時の感想はリヒターの演奏に比べて、「とても穏やかで、日常生活の中でのバッハ・カンタータ演奏」という好ましいものでした。 今回の盤はその頃、追加で買えなかった曲が満載です、ＬＰ二枚分でしょうか。有名な８０，１４０，１４７番＋モテットＢＷＶ２７７と曲目自体もたいへん嬉しい。感想は以前と同様、全編レガートで、牧歌的な味わいに溢れています。 録音も、当時も今も、リヒターなどのアルヒーフ盤よりも、滑らかで暖かく、自然に感じます。 「厳しいバッハならリヒター、優しいバッハに出会いたければゲンネンヴァイン」、というのが小生の変わらぬイメージです。 当時のＬＰ（東芝ＥＭＩ盤）は「宗教音楽シリーズ」と銘うって、ジャケットがステンドグラスを拡大描写した美しいデザインでしたが、これはドイツ輸入盤で、その再現がなされていないのは少し残念です。

• inuageha
• 44歳
• アトピー
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★★★★★

2024-05-27

全体に軽い感じで聴いて疲れません。上品にまとめてありますね。

• 117クーペ5398
• 32歳
• アトピー
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