商品の詳細
楽山焼(出雲焼)11代長岡住右衛門空権の代表作である伊羅保写しに刷毛目が施してある逸品です。豪快に轆轤で挽きあげ、高台は大きく削り出されており、中心に釘彫伊羅保の名の通り、釘で彫ったような渦が見られます。高台が高く、見込みも広くお茶を点て易いです。刷毛目は内外にそれぞれ一筆書きされております。\r裏千家鵬雲斎玄室大宗匠により箱蓋裏に『空権造 出雲刷毛目(花押)』と書き付けられています。こちらの花押は近年お使いになっておられるものです。*写真3参照。\r共箱は箱脇に『出雲焼茶碗 十一代空権作』として印が捺してあります。\rキズ、お直しございません。箱も綺麗です。\r一度しか使用しておりませんので状態は良好です。\r\r共箱。共裂。\r\r口径15.7㎝ 高さ8.4㎝ 高台径6.2㎝\r\r▢裏千家15世鵬雲斎玄室(ほううんさいげんしつ)\r大正12年(1923)~現在\r茶道裏千家15世家元。現大宗匠。大正12年京都に生まれ、同志社大学法学部経済学科卒。昭和18年から終戦まで海軍に入隊在籍。戦後は大徳寺管長瑞巌禅師に参禅、得度して鵬雲斎玄秀宗興居士と号する。昭和39年、父淡々斎の遺業を継ぎ内外各地に活躍し今日にい至る。\r\r▢長岡空権(ながおかくうごん)\r昭和4年(1929)~令和3年(2021)\r陶芸。11代長岡住右衛門。\r島根県松江市西川津町。\r楽山焼窯元の家に生まれる。昭和22年(1947)より家業に従事、祖父・9代長岡空味、父・10代長岡空處に師事。46年、11代長岡住右衛門を襲名、空権を号する。日本橋三越本店、広島福屋、大阪近鉄百貨店ほか各地で毎年個展を開催。平成12年(2000)、楽山焼で島根県指定無形文化財保持者に認定される。日本工芸会正会員。\r*出雲焼伝統の技術を守り、登窯による焼成を行い、伊羅保写し、高麗写しなどを中心に作陶。素朴な作風が特徴。\r\r【参考文献】\r茶道具の名工・作家名鑑 淡交社\r今日庵歴代特別巻 鵬雲斎汎叟宗室 淡交社\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶わん屋食堂\r#茶道具\r#茶碗\r#御用窯\r#不昧\r#楽山\r#長岡住右衛門\r#茶道\r#今日庵\r#裏千家\r#千利休\r#千宗室\r#鵬雲斎\r#大宗匠\r#淡交会\r#古美術\r#骨董\r#出雲焼\r#空権\r#島根\r#出雲\r#茶の湯\r#茶会\r#茶席\r#茶室\r\r種類···茶道具
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>茶道具>>>茶碗 |
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商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 島根県 |
発送までの日数: | 2~3日で発送 |
商品の説明
裏千家15世鵬雲斎大宗匠御書付『仁清写早春茶碗』 16代永樂善五郎造
裏千家15世鵬雲斎大宗匠御書付『仁清写早春茶碗』 16代永樂善五郎造
茶道具 時代 志野焼 沓形 茶碗 裏千家15代 鵬雲斎宗匠書付 銘「山居
裏千家十五代 鵬雲斎箱書 若宗匠(宗興好)「寿」茶碗 己津彦(造)共
裏千家15世鵬雲斎宗室御書付 楽山焼11代長岡住右衛門空権造 出雲焼茶碗
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やはりクリスタルの物を見てしまうと輝き方が違いますね〜
- りおん2258
- 36歳
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