商品の詳細
社倉私議\r【判型】大本1冊。縦259粍。 【作者】中井竹山(積善・善太)作・跋。 【年代等】安永3年5月作。寛政6年11月自跋。明治3年11月、島村雅孝序・刊。刊行者不明。 【備考】分類「政治・経済」。中井竹山が「社倉」について論じた経済政策の上申書。安永3年(1774)上申。「社倉」とは、飢饉に備えて米を貯蓄しておいたり、その米を農民に貸し付けたりする制度。竹山は、播州龍野藩の藩主脇坂侯に、この制度を実施することを提起した。これはその上申書の手稿本である。寛政6年(1794)跋の拙修斎叢書本には、巻末に附録として「社倉之事」という文がつけられている。これは、拙修斎叢書本『社倉私議』を刊行する際、彼の著書である『草茅危言』の中に社倉の概要を説明した文章があったため、それを附録としてつけたものである。しかし、この手稿本にはそれがない。そのかわりに朱子の文集から、社倉に関する記録などを書き抜いた「社倉事目勅命並并跋語附」がつけられている。この本は全56葉からなり、1葉から24葉までは「社倉私議」、25葉から56葉までは「社倉事目勅命並并跋語附」となっている。竹山が提起した「社倉」の実施法は、次のようである。毎年、藩と民間から掛米を1000石ずつ拠出し、それを社倉に積み立てる。藩主はその掛米を借り上げ、藩の借金の返済にあてる。藩主は借り上げた掛米の利足米を、毎年社倉に出し、それを利米とする。5年後には、利米が2000石になるので、それを社倉の元米とする。この社倉の元米を民間に貸し付けたり、窮乏の際に使う。後にこの政策は、竹山の弟子の小西惟沖により、龍野藩で実施された。*懐徳堂HP。 ★原装・題簽付き・状態概ね良好(本文小虫補修、一部シミ)。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、江戸~明治期写本が、12,000円~42,000円】。
カテゴリー: | 本・音楽・ゲーム>>>本>>>その他 |
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商品の状態: | やや傷や汚れあり |
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配送の方法: | 未定 |
発送元の地域: | 埼玉県 |
発送までの日数: | 2~3日で発送 |
商品の説明
大空社出版
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最新のクチコミ
尾でしたが油がのっていて、とろとろでした。刺身が美味しくて来年も買います。今度は真ん中が食べてみたいです。
- りすも0405
- 25歳
- アトピー
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うまいっす! 少し小振りですが、味は最高です。 買って損なし。
- ショット岩1698
- 33歳
- アトピー
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昨日注文してもう届きました! 早速捌いて食べました!メチャメチャ美味い!! ヤバイですよ!造りたては、違います!何が違う?って味そのものが違いますよ!磯の香りが強く口の中に広がる風味の強さ!!まだ食べた事が無い方は是非一度食べてみる事を お薦めします!!!!
- doojing
- 41歳
- アトピー
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