商品の詳細
「承認 社会哲学と社会政策の対話」田中 拓道定価: ¥ 5200+税絶版本です。「日本の古本屋」等各種サイトでも取り扱いなしの貴重書。【概要】一橋大学大学院社会学研究科の先端課題研究において、「承認」をキーワードに新しい社会状況に対応する社会政策のパラダイムを構想し、政策への応用を試みた共同研究の成果。最先端の研究動向の検討とともに、尊厳の毀損、差異、アイデンティティにかかわる問題を「承認」においてすくいあげ、社会政策、教育学、障害者福祉、ジェンダー論、多文化主義論、政治学など諸領域を横断する体系の構築をめざす。【目次】編者まえがき序 章 承認論の射程──社会政策の新たなパラダイム(田中拓道)第Ⅰ部 理論編 第1章 リベラリズム批判としての承認論──「正義」と「善」の関係をめぐって(大河内泰樹) ◎コラム1 社会哲学の研究動向(岡崎龍) 第2章 政治的リベラリズムにおける承認論の射程(後藤玲子) 第3章 承認と正義──「再分配/承認」論争とその後(加藤泰史) 第4章 労働・承認・闘争──アクセル・ホネットの「労働と承認」論(日暮雅夫) 第5章 社会正義と制度的権力(ティートゥス・シュタール、徳地真弥、訳+解題)第Ⅱ部 政策編 第6章 学校教育と承認をめぐる問題(山田哲也) 第7章 教育学の承認論的転回?──あるいは、アナクロニズムの甘受について(神代健彦) 第8章 障害者政策における承認──当事者主義の台頭と障害肯定論の広がりを踏まえて(中澤篤史) 第9章 スポーツと承認──その社会政策への利用をめぐって(鈴木直文) 第10章 福祉政策における承認──フランスの最低所得保障改革を事例として(田中拓道) ◎コラム2 福祉政策の研究動向(井上睦) 第11章 承認がうみだす新たな排除とは何か──フランスにおけるマイノリティ承認と「セクシュアル・デモクラシー」(森千香子) ◎コラム3 多文化主義の研究動向──民族・人種マイノリティの承認 (村上一基) 第12章 承認の臨界を考える──あるぺドファイル(小児性愛者)男性の語りから(湯川やよい)#田中拓道 #田中_拓道 #本 #社会/一般 #社会哲学 #社会政策 #教育学 #障害者福祉 #ジェンダー論 #多文化主義論 #政治学 #法政大学出版局 #一橋大学 #社会学
カテゴリー: | 本・音楽・ゲーム>>>本>>>人文/社会 |
---|---|
商品の状態: | 未使用に近い |
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 東京都 |
発送までの日数: | 2~3日で発送 |
商品の説明
Amazon.co.jp: 承認: 社会哲学と社会政策の対話 : 田中 拓道: 本
承認 社会哲学と社会政策の対話 | 田中 拓道 | 絵本ナビ:レビュー・通販
田中拓道 – SYNODOS
田中拓道ゼミ2024年度新歓アカウント (@tanakazemi_hit) / X
田中拓道ゼミ2024年度新歓アカウント (@tanakazemi_hit) / X