商品の詳細
戦時国際法論 《上巻》 A5版、454ページ、ソフトカバー\r戦時国際法論 《下巻》A5版、404ページ、ソフトカバー。\r日本における国際法の父ともいえる、立作太郎の主著を復刻。立博士、ご逝去直後に発売された昭和十九年最終版。原本は800ページを超える大著だが、これを上下二巻に分冊。これにより活字を大きく読みやすくすることができた。\r旧仮名遣い、旧漢字を新仮名遣い、新漢字に改めた。\r本書は戦時国際法を体系的かつ緻密に解説する。立博士は、戦前、外務省、海軍省の国際法顧問として、また東京帝国大学の国際法担当教授として、まさに戦時国際法の権威である。\r本書は、立博士逝去の翌年、昭和19年に刊行された遺書でもある。\rまさに戦中、大東亜戦争の真っただ中に執筆された本書は、生きた「戦時国際法」の教科書である。\r\r\r立作太郎略歴\r立 作太郎(たち さくたろう) 1874年(明治7年)東京生まれ。東京帝国大学大学院(国際公法専攻)卒。国際法学者、法学博士、学士院会員。外務省、海軍省顧問。1900年ヨーロッパに留学,04年東京帝国大学の外交史担当教授となり国際法も担当。ロンドン海戦法会議、パリ講和会議、ワシントン会議、ハーグ国際法典会議などに専門委員、随員として出席。日本における外交史研究のパイオニアであり、既成の翻訳型国際法学を脱し、実証的国際法学により、我国の近代的国際法学を確立した。1943年(昭和18年)死去。
カテゴリー: | 本・音楽・ゲーム>>>本>>>人文/社会 |
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じゅげむじゅげむ・・・と子供が言いはじめたので、買いました。子供に読み聞かせる本としてはとてもよい本だ思います。
- moto_1_
- 36歳
- アトピー
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